AIを使った調査は、順調に始まることがよくあります。明確な要約、役立ちそうなリンク、自信に満ちた結論が得られます。難しいのは、その次の問いです。どの部分を実際の判断に使えるのだろう?
このCourseでは、イングランドにある職員12人の合成非営利団体Harbour Community Supportで、1つの調査タスクを担当します。経営陣は、週4日勤務の試行可能性について、社内でさらに検討すべきか考えています。ケースの事実はCourseが用意し、準備済みの情報源一式や標準引き継ぎはすべて明示します。AIに何を尋ね、何を確認し、何を修正し、経営陣が次に何を責任を持って判断できるかは、あなたが決めます。
まず、幅広いテーマを、今すぐ必要な1つの判断へ変えます。次に証拠の採用基準を作り、AIで候補となる情報源を探し、判断を左右する原典を開き、アクセスできた各層が何を裏付けられるかを記録します。情報源をAIの表現と比較し、言い過ぎた主張を修正し、一致しない証拠と不明点を残します。そして、次の答えが公開ウェブではなくHarbourから得るべきものになったら、調査を止めます。
課題は少しずつ難しくなります。同じ呼び方の裏に異なる制度が隠れていることがあります。実在する情報源でも、ある経路からは読め、別の経路では制限されることがあります。肯定的な結果が、サービス成果ではなくwellbeing(心身の状態)を測っている場合もあります。短期間のテストで運用上の問題が分かっても、長期的な効果を証明できるとは限りません。隠れた調査者が整理する様子を見るのではなく、自分でこうした違いを判断します。
修了時には、次のことを行う実践的な方法が身についています。
依頼は理解しやすい層に分けて組み立て、各項目が必要な理由を確認します。
Courseを終えると、公開情報による調査に正直な状態がつき、使える引き継ぎができます。ただし、Harbourが制度を選択したり、試行を承認したり、誰かの勤務を変えたり、引き続き人が担う社内確認や専門的確認を終えたりしたことにはなりません。Courseが用意した情報源資料と記録済みAI結果は英語のままです。
いいえ。証拠の違いは必要になったときに説明し、AIへの各依頼は理解しやすい層に分けて組み立てます。学術的な背景や、完璧で長いPromptは必要ありません。
いいえ。ガイド付きの判断に必要な記録済みAI作業、主要な情報源資料、アクセス結果はLesson内にあります。原典リンクを開くのは任意の追加探索です。自分のテーマに応用するには、現在のブラウザーアクセスと、自分で選ぶAIまたは検索ツールが必要です。それぞれのアクセス条件に従ってください。
いいえ。要約、abstract(抄録)、manuscript(原稿)、全文のどれを開いたかを記録し、主張をアクセスできた層の範囲に限定する方法を学びます。制限された情報源は候補として残せますが、利用できる証拠で十分かを決めるのはAIではなく、あなたです。
はい。公開情報から調べられる低リスクの問いに使えます。Harbourのケースを、自分の判断、範囲、適用可能性の確認へ置き換えてください。医療、法律、金融、入国・在留、その他の重大な判断には、引き続き適切な専門家が必要で、このCourseだけに頼るべきではありません。